紫陽花の季節
いよいよ梅雨がやってきました。
日本独特の季節。
シトシト降り続く雨は
少し鬱々することもあるけれど、
大好きな紫陽花が
心華やかにしてくれます。
私がベルギーから
本帰国したのは
昨年の夏でしたので、
日本の梅雨をじっくり？
味わうのは、
実に9年ぶりになります。
ヨーロッパには
梅雨という季節は無く
夏至を過ぎると
サマータイムに切り替わり
夜遅い時間まで明るく
楽しいバカンスがやって来て
ワクワクする気持ちになりました。
懐かしく思い出します。
ヨーロッパにも
紫陽花はありました！
でも何となく色合いが違う・・・
紫陽花は元々は
日本にあった植物らしく
海外で品種改良され広まって
いったようです。
紫陽花の花の色は、
土壌のpH(酸性度)により
変わるのだと知ったのは
実はつい最近！の私、、、
酸性だと青色
アルカリ性だと赤色
になるそうなんです。
日本の土壌は酸性らしく、だから！
確かに、紫陽花といえば
青色の方が多いイメージ。
逆にヨーロッパでは
ピンク色や紫色が多かった
ように感じました。
ヨーロッパは
常に湿度が低く、
夏でも気温が高くならず涼しく
紫陽花の花もずっーと
秋くらいまで咲いていたり
枯れずに綺麗な色合いのまま
ドライフラワー？になっていました！
日本に戻り
もうすぐ
一年が経つなんて・・・
信じられない！
そして
新型コロナという
未知なるウィルスの拡散が
こんなにも世界的に広がるなんて
思いもよらず、、、
海外が、こんなにも
遠くに感じるのは
人生初。
大好きな外国への旅を
楽しめるのはいつになるかなぁ・
でも、改めて自国である
日本の良さを実感出来る時でもあり
自分が日本人で本当に良かったと
思います。
しばらくの間は、
日本国内の旅をゆっくりと
楽しもうと思っています✨✨✨
巴花
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