Teror 松の木と聖母マリアさまの奇跡
グランカナリア島の、山奥にある小さな町、Teror(テロール)を、ふらっと訪れてみました。
何の下調べもなく、偶然行っただけでしたが・・・
ちょっとした、奇跡の逸話がある、聖地だったようです！
カラフルな建物が並ぶ小さな素朴な町でした。
建物のあちこちに、何故か、聖母マリアさまの絵が飾られていたりするので、教会があるのかな？と思いながら、歩いていくと・・・
突き当たりにありました！
立派な教会⛪️です。
正式名称は、
"basilica de nuestra senora del pino"
ヌエストラ セニョーラ デル ピーノ大聖堂
後で、調べてみると
15世紀の頃、一本の松の木＝Pino
の下に聖母マリアさまが現れたことにより、この場所に教会が建てられたという逸話があるそうです。
確かに立派な木が、教会前にありました。
教会の裏手にも、立派な木があったので！？こちらの方かもしれません。
(松の木だから、こちらかしら？)
両方共に、クリスマスの飾り付けがしてあり、可愛いらしかったです。
この聖母マリアさまは、グランカナリア島の守護聖母として、島民たちの信仰を集めているそうです。
毎年9月には、聖母ピーノ祭りが開かれ、島中から多くの人が集まり、ラスパルマス市内から約20キロの道程を徒歩で参拝するそうです。
金色に輝く、聖堂の中と聖母マリアさま
外では、青空市場や聖母マリアさまのグッズが沢山出ていました。
私も、恒例の？集めているメダイを一つ買い求め、旅の記念にしました😊💓
まさか、この島でも、聖母マリアさまの奇跡に出逢えるとは、思いもしなかったので、こんなお導きに感謝です。
とても嬉しい良き思い出となりました！！
私の奇跡の旅は、やはり、これからもまだまだずっと、続きそうで、楽しみです！
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